失敗しない今時のテレビアンテナ選びは、ズバリ「平面アンテナ」がおすすめです。
このページでは、最近のスタイリッシュな新築の一戸建ての家にぴったりの「おしゃれ」で「すっきり」な地デジ用の平面アンテナを紹介!
これさえ読めば、納得のアンテナ選べができること間違いありません。
それでは、おしゃれな外観の家になるよう、地デジ平面アンテナを選んでいきましょう!
地デジアンテナは平面アンテナが主流に
ひと昔前までは、八木アンテナ(八木式アンテナ)という何本も棒が平行に組み合わさったアンテナが一般的でした。
こんな感じの外観です。みなさんも見たことありますよね?
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今でも古い家はこのアンテナですよね。はい、我が家の実家もこのアンテナです。
しかし、近年は見た目がださい八木アンテナ(おっと、性能はすごいんですよ)は人気がなく、おしゃれですっきりな「平面アンテナ」が流行りとなっています。
それではいくつか代表的な人気の平面アンテナを紹介いたしましょう。
平面アンテナの人気アンテナベスト3
平面アンテナの人気ベスト3を紹介します。なお、26素子と20素子のラインナップがありますが、これは地デジの電波強度により選ぶものが変わります。電波が弱い地域は26素子、電波が中くらいの地域は20素子でOKという感じです。
めちゃくちゃ電波が弱い地域は、かっこ悪いけど受信性能が抜群の「八木アンテナ」の出番となります。
それでも弱い地域は「ブースター」の出番です。
どれくらいの電波強度か調べるためには
前置きが長くなりましたが人気ベスト3を見ていきましょう。
DX26BA(DXアンテナ製)
26素子の平面アンテナです。電界強度は「中電界・弱電界」用です。
UH20A(DXアンテナ製)
26素子の平面アンテナです。電界強度は「強電界・中電界」用です。
UAH201(B)(DXアンテナ製)
こちらは外観が”ブラック”な平面アンテナです。
家の外観が濃い色の場合はこちらのブラックアンテナを選ぶとカッコイイですよね!
平面アンテナは電波の受信環境を調べてからが良い
おすすめの平面アンテナを紹介してきましたが、最後にアドバイスです。
先ほども説明した通り、平面アンテナは八木アンテナに比べ受信性能が良くありません。
ですので実際にテレビが映るレベルの受信電波強度が得られるか事前に調べることが重要となります。
方角や受信レベルの大まかな目安は、近所の家のアンテナを観察するのも一手でしょう。
地上デジタル放送については、電波塔の位置を下記サイトで調べることも可能です。
地上デジタル放送エリアのめやす(一般社団法人A-PAB公式HP)
また、自身でレベルを測定できる「レベルチェッカー」という測定機器がありますが、プロが使用するものは約5万円ほどしますので、それならアンテナ専門業者へ見積もりを依頼して、自宅にあう受信レベルのアンテナを取り付けてもらうのが一番安心で確実です。
安全かつ適切な工事を行うためには、専門的な技術や知識が必要なため、信頼できるアンテナ工事業者に依頼することをお勧めします。
アンテナ業者を選ぶのに大事なポイントが2つあります。
それは事前見積と施工実績です。
これらをクリアした安心の大手アンテナ業者は「アンテナ110番」、近畿なら「さくらアンテナ」が有名です。
平面アンテナも取り付けが可能か見積もり段階で聞くことで、納得のいくアンテナ選びができるでしょう。
まずは事前の見積もりをおすすめします。
アンテナ業者選びについては、こちらの記事「【簡単解決】アンテナ工事のおすすめ業者と費用について」でも詳しく説明しています。
アンテナレスの光テレビも今時の選択肢
今まではアンテナをかっこよくすることで外観をすっきりさせることを目的としていましたが、そもそもアンテナがなければ一番すっきりしますよね?
そのための選択肢として「ドコモ光テレビオプション」などの光回線を利用したテレビを見る方法もあります。
ただし、月々850円かかることだけがデメリットです。
詳しくはこちらの記事で説明していますので、さらっと読まれることをお勧めします。