祝!新4K8K衛星放送 視聴可能機器台数1500万台突破!(2022.12月)

新4K・8K対応アンテナ

【新4K8K SHマーク対応】

BS・CSアンテナおすすめ品を徹底比較

BS・CS 4K・8K パラボラアンテナのある生活

BS・CS 4K・8K パラボラアンテナのある生活

2018年12月1日にスタートした”新4K8K衛星放送(BS放送/CS放送)”を視聴するのに準備したいのが、SHマーク対応のBS/CSアンテナ(通称:パラボラアンテナ)です。

“新4K8K衛星放送”では、これまでの「右旋円偏波」だけでなく、「左旋円偏波」という新方式の電波を利用するチャンネルがあることと、アンテナからテレビへの出力周波数を3224MHzという高い周波数まで対応させる必要があるため、”SHマークのついた右左旋対応(右左旋共用)のBS/CSアンテナ”を設置する必要があります。

特に、スカパー!やWOWOWなどがお目当ての人は、新4K8K衛星放送対応アンテナの導入は必須です。

そこで、ここではそれぞれの目的にあわせたおすすめのBS/CSアンテナを紹介していきます。

アンテナはメーカー間で性能に大きな差はないので、価格と売れ筋を考慮して選択してみました!

ページの最後にはSHマーク対応アンテナ一覧もまとめて紹介していますので、保存用にもどうぞ。

※一部のチャンネルのみであれば、従来のBSアンテナのままでも視聴可能です。詳しくは”新4K・8K衛星放送チャンネル“のページで解説しています。

 

このページでは、4K8K放送対応の信頼の証である「SHマーク(スーパーハイビジョン受信マーク)」登録機器に準じた製品を紹介していますので、安心して視聴の準備ができます。

 

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スカパーも見るならこちらの4K8K BS/CSアンテナ SP-SHV100D

「4K・8K対応スカパー!マルチアンテナ」

スカパーJSAT(株)SP-SHV100D

45cm口径アンテナ利得:[BS・110度CS] 32.6dB以上、[124/128度CS] 32.7dB

 

こちらのアンテナは、現在放送中の124/128度CS「スカパー!プレミアムサービス(スカパー!4K放送を含む)(有料)」の受信にも対応した唯一のマルチアンテナです。

 

124/128度CSのスカパーも楽しみたい方はこのアンテナしか選択肢はありません!※1

 

ただし、価格がその分高いので、「スカパー!プレミアムサービス」を視聴しない方は、一つ下で紹介している「DXアンテナ BC45AS」が安価でおすすめです。

(※1:2018年12月スタートの110度CSでのスカパーとは別のサービスです)

 

新4K8K衛星放送対応おすすめNo.1 BS/110°CSアンテナ BC453SK、BC45AS

現在放送中の124/128度CS「スカパー!プレミアムサービス(スカパー!4K放送を含む)」を見ない方は、こちらのDXアンテナ「BC453SK」がおすすめです。

アンテナは色々なメーカーから出ていますが、比較してみても性能差はそんなになく、価格および口コミなどを総合的に考慮すた場合に最もバランスが良いのがこのアンテナだと思います。

例えばPanasonicのアンテナもページ下に紹介していますので、比較してみると良いでしょう。

 

なお2018年12月から開始の110°CSを利用したスカパーの4Kチャンネル(有料)はこちらのアンテナでも視聴できます。

「J SPORTS 1(4K)」、「J SPORTS 2(4K)」、「J SPORTS 3(4K)」、「J SPORTS 4(4K)」、「日本映画+時代劇 4K」、「スターチャンネル」、「スカチャン 1 4K」、「スカチャン 2 4K」

 

こちらの「BC453SK」は取付金具と同軸ケーブルもセットとなっていてお得です。

BS/CSアンテナからの同軸ケーブルが古い場合、ブロックノイズ(モザイクのようなもの)が発生する場合があるので、高い周波数を使用する今回の新4K8K衛星放送開始に合わせて同軸ケーブル付きを購入してケーブルも新しいものに交換するのが良いと思います。

特に2Cケーブルという細いケーブルを使用している方は4Cケーブル(セットされているもの)以上の太いシールドケーブルへ交換するのがおすすめです。

 

なお、同軸ケーブルは4C以上の太さのものをすでに使用していて、既設のBSアンテナを置き換えるだけの方は、取付金具および同軸ケーブルがセットされていないお得なモデルがありますのでこちらの「BC45AS」をどうぞ。

BC45AS DXアンテナ 4K・8K衛星放送対応 BS・110°CSアンテナ 【WEB専用モデル】

型番「BC45AS」

※「BC45AS」は、SHマーク適合アンテナ「BC453S」の後継機種で仕様は全く同じため、SHマーク製品準拠商品として紹介しております。

 

一人でアンテナ設置する場合はレベルインジケーター付きが簡単 BC453SCK

また、上記アンテナと本体は同じ仕様ながら、BS/CS110度アンテナ取り付け時の角度調整を簡単にできる補助機能がついた商品がこちらDXアンテナ「BC453SCK」です。

型番「BC453SCK」

通常のアンテナ設置時は、テレビ画面を見ながらアンテナの方向調整・角度調整を行いますが、テレビを見ながらアンテナを設置できない場合は2人がかりで設置する必要がありました。

そんな手間を省ける画期的な商品がこちらの「レベルインジケーター」です。

 

LEDが光ればアンテナへの通電がOKであることがわかると共に、アンテナ設置時に方向調整がうまくいきアンテナの受信レベルが満足できた場合にLEDが消灯してOKであることを教えてくれます。

テレビ画面が見えない場所へ一人でBS/CSアンテナを設置する場合は、レベルインジケーター付のこちらのアンテナが簡単便利な必須品」です!

DXアンテナ レベルインジケーター(LED)

DXアンテナ レベルインジケーター(LED)

 

 

利得が大きい4K8K BS/CSアンテナ(映らない、ブロックノイズ対策に)

雨天時にBS/CS放送にブロックノイズが発生するなど、受信障害がある場合は、BS/CSアンテナのアンテナ口径が大きなものに変更することで、BS/CS放送が見れないといった障害を解決できる可能性があります。

こちらの2品は本ページで紹介したおすすめのBS/CSアンテナのアンテナ径が大きい版になります。

通常のアンテナ口径が45cmなのに対して、受信障害対策版は50cmのアンテナ口径となります。ちなみに60cm口径のアンテナもDXアンテナの製品ラインナップにはありますが、価格が50cm口径と比較して数倍に跳ね上がってしまうので、紹介していません。

45cm口径アンテナ利得:[BS(右旋・左旋)] 33.9dB、[CS(右旋・左旋)] 34.3dB

50cm口径アンテナ利得:[BS(右旋・左旋)] 34.8dB、[CS(右旋・左旋)] 35.2dB

DXアンテナ BC503S(雨でも映像が乱れにくい50形)

DXアンテナ BC503S

なお、こちらの50cm口径(50cm形)のBS/110°CSアンテナには「取付金具・同軸ケーブル」が付属していないため、既設のアンテナからアンテナのみを置き換える方以外は、別途「取付金具・同軸ケーブル」を一緒に購入するように気を付けてください。

DXアンテナ BS/CSアンテナ取付金具 MHV-117

DXアンテナ製のBS/CSアンテナをベランダの手すりの格子や笠木、または壁面・柱に取り付ける場合、こちらの取付金具を使用して取付ます。

下記のリンク商品名では「45形以下」表示となっていますが、DXアンテナの取付金具の取説には「50cm以下用(50形以下用)」と記載されているので、50cm口径のBS/CSアンテナの取り付けに使用しても大丈夫なようです。

DXアンテナ ベランダ用取付金具(BS・CSアンテナ用)取説抜粋

DXアンテナ ベランダ用取付金具(BS・CSアンテナ用)取説抜粋

 

 

Panasonic 4K8K 45型BS・110度CSアンテナ TA-BCS45UK1

Panasonicから出ている”新4K8K衛星放送”対応のパラボラアンテナがこちら「TA-BCS45UK1」です。

性能はページ上で紹介したDXアンテナ「BC453SK」と大差はありません。あとはアンテナデザイン・価格・ブランドでお好みなアンテナを選べば問題ありません。

 

45型BS・110度CSアンテナで標準利得は以下の通りです。

45cm口径アンテナ利得:[BS(右旋・左旋)] 33.9dB、[CS(右旋・左旋)] 34.3dB

 カッコいい4K8Kブラックアンテナ 日本アンテナ 45SRLSTB

パラボラアンテナは白ばかりでつまらない。車と一緒でブラックがいいというこだわりの人にはこちらの日本アンテナ「45SRLSTB」がおすすめです。

斬新な「先進の黒」。4K8K対応のブラックボディはこちらで決まりでしょう。

 

 

マスプロ 4K8K 45型BS・110度CSアンテナ BC45RL-SET

日本のテレビアンテナのシェアNo1のマスプロの4K8K対応BS/CS110度アンテナが「BC45RL-SET」です。

マスプロファンにはこちらのアンテナがおすすめです。

 

東芝 4K8K BS・110°CSアンテナセット BCK-450K

東芝からはこちらの4K8K対応のアンテナセット「BCK-450K」。デザインが洗練されています。

 

 

SHマーク適合アンテナ一覧

今回紹介した7品を含む、SHマーク適合アンテナの全一覧は下記の通りです。

※上記で紹介した「BC45AS」は、下記の「BC453S」の後継機種で仕様は全く同じためSHマーク製品準拠商品としています。

 

BS・110度CS放送右左旋偏波受信用パラボラアンテナ(SD)
会社名自社型名
DXアンテナ(株)BC453S
DXアンテナ(株)BC453SK
DXアンテナ(株)BC453SCK
DXアンテナ(株)BC503S
DXアンテナ(株)BC603S
サン電子(株)CBD-K045
サン電子(株)CBD-K045-S
サン電子(株)CBD-K060
マスプロ電工(株)BC45RL
マスプロ電工(株)BC45RL-SET
マスプロ電工(株)BC60RL
日本アンテナ(株)45SRL
日本アンテナ(株)45SRLST
日本アンテナ(株)45SRLSTB
日本アンテナ(株)CSRL45ST
日本アンテナ(株)50SRL
日本アンテナ(株)60SRL
パナソニック(株)TA-BCS45U1
パナソニック(株)TA-BCS45UK1
DXアンテナ(株)BC604S
サン電子(株)CBD-K060A
スカパーJSAT(株)SP-SHV100D

 

アンテナ工事のおすすめ業者と費用について

屋根の上にアンテナを付けるのが大変な方や、実際に自分の家に設置するアンテナでどのくらいの電波受信強度が出るかわからないから心配だなと感じる方は、アンテナ工事を専門業者へ依頼する方法もあります。

ただし、実際にアンテナ工事の依頼行う際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

事前に見積もりをもらい、信頼できる業者へ依頼しましょう。

アンテナ自体の値段は、自分で購入するのとそんなにかけ離れた値段にはならないと思います。まずは見積もりで確かめてみましょう。

 

こちらの「【簡単解決】アンテナ工事のおすすめ業者と費用について」の記事で、信頼できるアンテナ工事業者や費用詳細を紹介していますので参考にしてください。

【簡単解決】アンテナ工事のおすすめ業者と費用について
一戸建てのアンテナ工事をどこに頼めばいいのかわからないとお困りの方へ、おすすめ業者と費用について、その理由と適切な見積価格相場について教えます。これを読んで業者選びに失敗しないようにしましょう。

台風に強いBSアンテナ・CSアンテナは?

台風に強い最強のBSアンテナ/CSアンテナ(スカパーアンテナ)はズバリ

ダントツの圧勝でこのアンテナ一択です!

詳しくは「台風に強いデザインアンテナとBSアンテナを紹介!強風対策と選び方!」をご覧ください。

台風に強いデザインアンテナとBSアンテナを紹介!強風対策と選び方!
日本で頻発する台風に備え、台風に強いテレビアンテナの選び方を解説しています。特に台風に強いおすすめの地デジアンテナやBSアンテナも紹介!耐風性能の高いアンテナ形状や台風対策としての設置場所など、台風対策に必要な知識が詰まった記事です。

 

4K8K放送には、このページで紹介したアンテナの他に、4Kテレビ、4Kチューナー、ブースターや分配器、室内の配線用同軸ケーブルなどがあります。

それぞれ詳しく解説していますのでこちらをご覧ください。

BS/CS 4Kチューナー内蔵テレビ
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今時の地デジ用平面アンテナの記事もありますので、地デジ用アンテナを探している方はこちらの「【今時】地デジ平面アンテナでおしゃれな外観の家に!」記事も参考にしてください。

【今時】地デジ平面アンテナでおしゃれな外観の家に!
失敗しない今時のテレビアンテナ選びは、ズバリ「平面アンテナ」がおすすめです。最近のスタイリッシュな新築の一戸建ての家にぴったりの「おしゃれ」で「すっきり」な地デジ用の平面アンテナを紹介!これさえ読めば、納得のアンテナ選べができること間違いなし!