こちらのページをご覧いただいているということは、台風や竜巻・落雷などでアンテナが倒れてしまってお困りのことと存じます。
まずはみなさんが一日も早く元の生活に戻れるようお祈りしています。
では、さっそく台風などでアンテナが壊れてしまったり倒れてしまった場合の対処方法を説明します。
台風でのアンテナ被害の際まずすべきこと
台風でのアンテナ被害の際にまずすべきことは身の安全の確保と、今後の危険の除去、最後にアンテナ修理による現状復帰となります。
それでは順を追ってすべきことをみていきましょう。
①安全確保
まずは、倒れたアンテナ周辺の安全を確保するため、近づかないようにしましょう。また、アンテナが建物や電線に接触している場合には、周辺の電源を切断するなどの対処が必要です。
②アンテナの撤去
アンテナが倒れてしまった場合には、早急に撤去する必要があります。倒れたアンテナは不安定なので、今後さらに周辺に被害を与えたり、落下事故の恐れがあるためです。
③アンテナ修理・診断
アンテナを撤去した後、アンテナ本体や屋内への配線状況などを診断し、必要に応じて修理や交換を行う必要があります。アンテナ工事は高所工事のため、自分で修理することは極めて危険です。アンテナの専門業者に依頼することをお勧めします。
選定している時間もないと思いますので、私が安心できるアンテナ修理業者を教えます。
アンテナの修理工事はこちらの業者がおすすめです。
こちらの業者は安心ですが、業者へ依頼する際の注意点として、2つあります。そこを守れば大丈夫です。
④保険の活用
最後に大事になってくるのは保険活用の知識です。
台風や竜巻の被害は、自宅の火災保険により、アンテナの修理費用が補償される場合があります。保険の内容や条件によって異なるため、保険会社に確認することをお勧めします。
例えば、火災保険のオプションとして「水災保証」「風災補償」「落雷補償」などがあり、これらに加入している必要がある場合があります。
保険会社により、どの補償内容が適用されるのか異なりますので、契約している保険会社へ問い合わせをしてみてください。
まとめ
以上のように、アンテナが倒れてしまった場合には、早急に対処することが重要です。
安全を確保した上で、専門業者に依頼して修理や交換を行うようにしましょう。
アンテナ修理は以下の2社が安心です。
①近畿にお住まいなら「さくらアンテナ」
②全国対応のアンテナ修理専門業者「アンテナ110番」
また、火災保険などの申請のために、
「アンテナの被災状況を写真で撮影しておく」
「アンテナ修理工事の領収書を保管しておく」
「罹災証明書または被災証明書(お住まいの市町村に確認)を入手しておく」
ことが大事です。
被害にあわれた際は混乱して正常な判断ができなくなることがありますので、冷静に上記ポイントを押さえて行動されることをお伝えしておきます。
一刻も早く平常な一日が過ごせることができるようお祈り申し上げます。